『けつえきがた。』


A - ええかっこしぃ

B - 無愛想

O - 大雑把

AB - ええかっこしぃなのに無愛想



多湖輝さんの「頭の体操」が流行した頃、

血液型の本もまた、日本では大流行しておりました


当時はインターネットなんぞまだ無かった時代

なので紙媒体の書籍が情報ツールのメインでもありました



勿論、人の性格というものは

単純に4分割できるものではありません

国や文化や生活環境により細分化されるもの


けれども人の体内を流れる血液

それが100%性格に反映しない…とも断言は出来ません


「そうなりやすい傾向にある」


くらいに捉えたほうがよいのかもしれません



僕自身、20代後半に大病を患い

手術の直前、看護婦さんから


「確認の為に、ご自身のお名前と血液型を仰ってください」


と言われ


「多胡治、O型」


と応えたら


「違います」


と言われたひと 笑


手術に対する緊張感なんぞ一気にぶっ飛んで、

自分が「A型」だった事実にひたすら驚いておりました



当然、O型だと思っていた僕は

血液型の本もO型の本をいつも読んでいて 笑


幼少の頃はとても内気な少年で

信じられないかもしれませんが…とても寡黙な少年でした 笑


言葉を発する事自体、とても勇気のいる事だったので

小学生の頃、2回くらい『お漏らし』をした事がありました


「トイレに行きたい」


それを言うのが『お漏らし』をするより恥ずかしかった



けれど思い当たるフシは色々あり 笑


寝て起きても悩み事は忘れる事もなく、

O型と相性がいいA型の異性と付き合っても

本のようにはいかず寧ろ、

優柔不断な自分に対し「O型なのに何故!?」って思ったり

相手の、「察して」っていう部分が解っちゃったり 笑

O型らしからぬ側面は多々ありました



なのでA型歴はまだ20年もありません 笑


先述したように血液型は100%、

人の性格を判断するものではありませんが

影響は少なからずある事は、

自身の経験から導き出した答えでもあります



僕は「自称O型」のA型だったので


「Awesome」な性格の持ち主なのでしょう


まぁなんと都合のよい解釈 笑

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