5−43
「やべ、チョー可愛い…」
「あ」
「ってか、拓也と希氏ってさぁ…」
「ん?」「なに?」
「もう結婚してんの?」
「え!?」「は!?」
「あれ?」
「お前ら、付き合ってなかったっけ…」
「するんじゃない?そのうち 笑」
「ちょっ、仁美さん!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
ボッ!! 赤面 照
「拓也、チョー顔赤くなってんぞ 笑」
「ってか
今気付いたけど…」
「俺、チョー低音成分鳴ってんな…」
「これが33の声かぁ…」
「あ、そうだ!」
「仁美さんに聞きたい事あったんだ」
「ん?なに?」
「…ってか、
なんでちょっとむこう向いてんの? 笑」
「いや、女優な仁美さんは、
今の俺には、かな~り破壊力デカしだから(;・∀・)」
「治氏と付き合ってるって事は、
アレがどうなってるのかも知ってるかなぁって」
「ん?アレってなに?」
「100円玉貯金箱」
「あ!」「あ!」
「さすが2人ともよくハモるねぇ~」
「うっさい!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
「なんだかんだ言って、俺も受け継いじゃったからさ 笑」
「今もあるんだって、『創造したい会』」
「Σ(`Д´ )マヂデスカ!?」
「『いい変態さん』たちの、駆け込み寺みたいになってるって言ってた 笑」
「駆け込み寺 爆笑」
「貯金箱もね、もう結構何個も貯まってるみたい」
「まさかの『埋蔵金』化 笑」
「使い道が湧き出たら、取りに行こうかと思ってたみたいなんだけど、
そのままにしとくのもおもれーかもとか言ってたから 笑」
「じゃホントに埋蔵金になる可能性もあんだ 笑」
「さすが『創造したい会』会長 笑」
「…ってまだ目ぇ合わせてくれないし 笑」
ぐいっ
「ぬお!?」
「私今『女優』やってんだよぉ~」
「そうしょっちゅう会えるわけじゃないんだから」
「やっと見つかったよーすけの顔を、この目に焼き付けときたい♪」
「ええ!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ」
じーっ
ボッ!! 赤面 照
「まさかのホールドした状態!? 笑」
「なかったパターンだ 爆笑」
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