эпизо́д.24
「ごめんね~!遅れちゃったぁ
って、あれ?」
「奈緒美がいる 笑」
「なに?いちゃ悪い?」
「いや、悪かないけど…」
「あ!わかった!」
「クレシェンテだからだ!」
「やっぱ、そう思うよね 笑」
「打ち上げとか飲み会、絶対来ないのにね」
「一度行ってみたかったの!」
「あは 笑」
「正直でよろしーい!」
「理美たちは先行ってんだよね」
「うん」
「じゃあ行こっか」
「ねぇ、ゆずきぃ」
「ん?」
「…高橋くんって何者?」
「わたしも知らないから 笑」
「本人に聞いてよ」
「だって、『ルナ・クレシェンテ』だよ!?」
「ってかあそこって、2週間前で貸し切りにできるもんなの?」
「だから分かんないって 笑」
「わたしもてっきり、誰かのウチでやるのかと思ってたから」
「理美ママ、そういうの好きだから漠然と、
また理美んちかなぁって、わたし思ってた 笑」
「いや、それだと理美の『ごめんな祭』になっちゃうでしょ」
「あ、そっか」
「それに、理美ママきっかけで大事になっちゃったわけだし」
「理美んちだと…居心地、ちょー悪いと思う 笑」
「私、横山くんが言った事、美波から聞いて爆笑しちゃったもん 笑」
「2人とも、その話は着いたら一切なしだかんね!」
「わかってるって」
「わたしまだ、理美パパに会った事なーい」
「たぶんね芽衣、会わないほうがいいと思う」
「ん?なんで?」
「理美パパに会ったら、ぜーったい笑っちゃうから 笑」
「そんな似てんだ 笑」
「理美はみんなに、ママには会って欲しいけど」
「パパには絶対会わせたくないって思ってるからね」
「わたしと奈緒美だって、ホントたまたまだもんね、パパに会ったの」
「うん、『会った』ってより『遭遇した』に近い 笑」
「確かに!」
「それに『行き違い』みたいな感じだったから」
「私たちが理美パパに遭遇した事、理美、知らない可能性のほうが高いし」
「だからあんなダメージおっきかったんだぁ」
「まぁ、傷口広げたのは美波なんだけどね 苦笑」
「美波なら…しゃーないか」
「「起きるべくして起きた」って感じだね 笑」
「だね~」
「はい、2人ともその辺でおしまーい」
「あ、もう着いた 笑」
「こっからはとびーっきりの笑顔でね♪」
「ウチら、空気を軽くする役なんだから^^」
「はーい」
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