эпизо́д.39-3



「実は僕、一個上の先輩と付き合ってたんです」


ま、まさかの歳上キラー!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


もう速攻、

高速土下座して謝罪する所存です!!(; ・`д・´)



「文人さん、土下座出来ないですよね?^^」

ゔっ(; ・`д・´)



そこはふつーにスルーして貰った方が宜しかったかと…



「はは 笑」

「やっぱり文人さん、面白い^^」




「スマートフォンを教えて貰った時に、2010年かな?確か」

「6年経ってるのはその時認識したんですけど」


「さっき文人さんから2018年って教えて貰ったので、

14年って情報が更新されて」



「6年経って、14年経って」

「23歳と今、31歳の先輩を、僕は

ずっと1人にさせてるかもしれないって」


「情報が上書きされるたびにそう思ったんです」



なるほど



…未亡人的なニュアンスですな



「未亡人って 笑」



「僕、結婚はしてませんよ、16歳でしたし」

ゔっ(; ・`д・´)




「先輩、『学校中の男子』が狙ってた人だったんで

ぬ!!( ̄ー+ ̄)キラリ



ち、ちなみにその先輩は、可愛い系、綺麗系どちらでしたか?


「んー…可愛くも、キレイでもあったので」

の!!( ̄ー+ ̄)キラリ



ち、ちなみにその先輩は、可愛いと綺麗、比率的にはどれ位…




「んー…どれくらいだろ…」




「可愛いとキレイ、6:4、くらい、かな?」


ぬおーーー!!黄金比だ!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


「文人さん、面食いなんですね 笑」


もーー!それはそれは!!

じぶん、炭水化物ラブなので( ̄ー+ ̄)キラリ


「でもこれも『14年前の』、先輩が17歳の時の情報ですよ?」

「31歳の今は、違う比率かもしれませんし」



しかしながらその先輩は、可愛いと綺麗の、ハーフなのですぞな?

「『可愛いとキレイのハーフ』って初めて聞きました 笑」


このフントの鼻は、わりかし
よく嗅ぎ分けられるのでして(ΦωΦ)フフフ…


「文人さん、『ふんと』って呼ばれてたんですね^^」


その通りでございます!!
ダックスフントのフントでごわす



「フント、、ホントに鼻、利きそうですね 笑」


このフントめの『高嶺の花カウンター』は、
高性能かつ高品質なのでございます!( ̄ー+ ̄)キラリ



「あ」



「そしたら、もしかしたら…」


はて?


「あ」


「もしかしたら、フントさんなら、

今の先輩を見つけられるかもって」


現在の先輩!?( ̄ー+ ̄)キラリ



「あ」



「フントさんって呼んじゃいました 笑」

もう全然フントで大丈夫っす!!



「今のフントさんは、意識だけがアップロードされてるので」

「僕と違って、現実世界の事は認識できるんです」


なるほど!

自分、救急車で運ばれるのも目視できましたし…



はっ!!(; ・`д・´)



「ん?」

「どうしましたか?」


自分、ファーストキスを男に奪われまして…(;´∀`)



ちなみに孝くんは?


「キス、ですか?」


え、ええ

K・I・S・Sのキッスです…


「キスはした事、なかったです」


勝った!!( ̄ー+ ̄)キラリ



「フントさん、さっき「男に奪われた」って」

ゔっ!(; ・`д・´)



「最後の時は手ぇ握ったりハグしたりはしました」

はぐっ!(; ・`д・´)



「女の人ってやわらかいんですよね^^」

ぐっ!(; ・`д・´)




・・・すんません!!


勝った気でおりましたが、
完全負けておりやんした!(;´∀`)



「はは 笑」

「やっぱりフントさん、面白いです^^」



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